ママヨガの講師になったのは

 

最近ふらりと寄った本屋さん。

 

そこで出会った本。

 

読んでいたら以前のブログに書いた記事を思い出したので

 

紹介してみようと思いました。

 

以下↓

 

告が遅くなりましたが


2014年7月に無事に男の子(2人目)を
帝王切開にて出産しました!

皆様にはもうしばらくご迷惑をお掛けしますが
よろしくお願い致します。

 


ヨガをしている事で

 

1人目の時は女性が本来持つ

 

‘産む力’

 

を体感したい!と自然分娩を強く望んでいました。

でも結果は‘常位胎盤早期剥離’という

(赤ちゃんが産まれる前に子宮内で胎盤が剥がれる)


母子ともに死亡率が高い、とても危険な出産でした。

幸いな事に

私も赤ちゃんも大事に至る事はありませんでしたが


どうして‘自然なお産’ができず
自分の体を傷つける事になったのか、と思い悩みました。

 


そんな時・・・ヨガの思想で


‘その人に起こりうる全ての事は必然的な事’


そして

 

‘必ず意味がある’

 

という言葉が浮かびました。



全ての事にあてはまるとは限らないかもしれませんが


それならば

 

過去に思い悩むより


起きてしまった事と向き合い、それを今後にどう生かすか。

自分の持つエネルギーを


あの時

 

どうして、こうしていれば、もし・・・と


過去に向けて使うのか


これからどうするか・・・と


未来に向けて使うのか

 


そう思うと気持ちがとても楽になり


2人目の出産は

何より‘無事に命が誕生した事’を心から喜べました。

 

自然分娩も帝王切開も

どちらも命を生み出す立派な出産だと思います。
 


今後の人生においても
失敗したり、辛い事は色々と起きるはずです。

でも、その時に

 

‘どう受け止めるか‘

 

が大事なんだと思いました。

 

以上

 

 

物事のとらえ方、考え方一つで

起こった事がプラスにもマイナスにもなる。

 

帝王切開で産んでいなければ

ママヨガの講師をしていなかったかもしれません。

 

1人目の帝王切開での出産は

 

出血量(2ℓ)が多すぎて輸血寸前

 

それでもかたくなに母乳育児を続けたため

 

唇、爪は真っ白の超貧血

 

立ちくらみやめまい、身体のだるさ

 

慣れない育児のストレスに加えて

思い通りに動かない身体への苛立ち

 

そんな経験がなければ

今の私はここにはいないかもしれません。

 

 

自然分娩でも、帝王切開でも

産後のママさんに必要なケアを!

 

そう思いながら始めたママヨガは

今年で3年目になります。

 

これからも頑張りたいと思います!

 

出産方法が違っても…の記事はコチラ